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2011年11月23日 (水)

父の三回忌を終えて

今日父の三回忌があり、家に親戚や住職を招いてお経をあげました。
その後そのまま家で昼食のお膳を食べました。
昼食後は家でカラオケを行い、年配の親戚の方々が何曲も歌って盛り上がり、その勢いのままお開きとなりました。

父が亡くなって早二年、あっという間です。


亡くなるその日の朝まで普通に生活していたのに、仕事中に家族から「父が倒れた」との知らせを受けて病院に駆け付けた時はすでに意識がありませんでした。
一時は容態が落ち着いたので私はいったん帰宅したのですが、夕方になって容体が急変。
再び駆けつけた時は顔色も完全に土気色になっていて、このまま逝ってしまうという現実を受け入れざるを得ない状況になってしまいましたが、それでも一秒でも長く生きてほしいと家族みんなで声をかけ励ましました。


しかし父はこの世を去りました。


私を含め家族は茫然自失としていました。特に父が倒れた現場を最初に発見した母は悲しみに暮れていました。
兄は新婚旅行から帰ってきてさぁ両親に・・・という矢先のことで、新婚旅行に出発する二人を見送る父と交わしたのが最後の会話になってしまいました。

その後通夜と葬儀を行いましたが、親戚の方や町内会の方、職場の方が大勢参列されました。父がいかに人徳があったかがうかがい知れました。



それから最初の一年は、特に母がショックで悲しみに暮れることが多く、同居している私が慰めたり励ましたりしていました(兄夫婦は新居住まいで別居)。
あの頃は何もかもが先の見えない真っ暗闇な状態でした。

それから一回忌を迎え、時がたつにつれて母の顔にも笑顔が戻るようになってきました。
時々父が亡くなった時のことを思い出して悲しみに暮れることもありますが、今ではかなり回復してきたのではないかと思います。

今年の九月には兄夫婦が実家に住まうようになり、四人で手を取り合っていくことができるようになりました。

父のいない分をできるだけ皆でカバーしていけたらと思います。



思えば父の生きている間は、あまり父に対して積極的に関わっていこうとはしなかったなぁと思っています。
逆に父を鬱陶しがることもあったり・・・。

それでも父は母に「あいつ(私)を見ると気分的にホッとする」と言っていたそうです。
そんな父に対して素直になれず、何度も怒らせてしまい、本当に申し訳なく思っています。

亡くなってからも素直になれないところがあり、時々心の中で悪態をついてしまうことがあったりしますが、そんな時は改めて心の中で「ごめんなさい」と謝ったり、父の遺影に向かって「すみませんでした」と声をかけたりしています。

生きてる間にもっと話せば良かったな・・・。



「馬鹿息子ですが、こんな私でも一人前の人生が送れるよう、見守ってください」と、しばしば父の遺影に向かって手を合わせます。
兄と違い、生きている間に結婚することがかないませんでしたが、いずれは一人前になれるよう努めたいと思います。

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コメント

よっさんさん書き込みします
自分も父が旅立って何かことあることで思い出してあの時はと思います。
多分これからも永遠

で 自分は父の旅立ちを糧に生きて行くのだろうと思います。

この前の話の続きを聞かせてもらったようで。。。

無事に三回忌を済まされたんですね。
お父様も喜んでいらっしゃいますよ、キットconfident

よっさん・・・
親の生前にそうそう出来のいい子供はいません。
みんないなくなって後悔をする・・・それが人間のようだと思います。
それをいいことだとは言いませんが、
それを後で反省出来ている自分がいるじゃありませんかflair

親はそれで満足できますよsign01

どうか残されたお母様を大切に、前へ進んで下さいねup

皆さんコメントありがとうございます。

私の父は本当に「何でもできる」父でした。
それだけに亡くなった時の喪失感は相当なものでした。

私は父に比べて特段何かができるといった利点を持ち合わせてはいません。
しかし与えられた力で精いっぱい生きていきたいと願っています。

母や兄夫婦とこれからも家を支え続けることで、少しでも父に恩返しをしたいと思います。

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